FAQ・トラブルシューティング
Windows でローカルサーバーに接続できない
Windows 10/11 版 Minecraft(UWP アプリ)にはループバック制限があり、ローカルホスト上のサーバーへ接続できません。PowerShell を 管理者として 起動し、次を実行して制限を解除してください。
powershell
CheckNetIsolation LoopbackExempt -a -n="Microsoft.MinecraftUWP_8wekyb3d8bbwe"Preview / Beta 版を使っている場合はこちら:
powershell
CheckNetIsolation LoopbackExempt -a -n="Microsoft.MinecraftWindowsBeta"それでも動かない場合は、システムにインストールされている Minecraft のパッケージ名を確認できます:
powershell
Get-AppxPackage -AllUsers | Where Name -Match ".*Minecraft.*" | Select Name,InstallLocation,PackageFullName表示された PackageFullName を最初のコマンドの Microsoft.MinecraftUWP_8wekyb3d8bbwe の代わりに指定します。
ログイン中にキックされる
- エラーが何も表示されない場合、エラーはデバッグログにだけ出ている可能性があります。スクリプトの先頭で
process.env.DEBUG = 'minecraft-protocol'を設定して確認してください。 - 一部のサーバーは
authTitle(認証時に申告するゲームエディション)が正しくないとキックします。オンラインモードのサーバーではauthTitleの設定を検討してください。
サーバー側でクライアントが "jwt not active" でキックされる
システムの時刻がずれている のが原因です。時刻を同期(NTP での自動同期など)してください。JWT ベースの認証は時刻に敏感です。
Replit で動かない
Replit は接続に必要な 外向き UDP 通信 をサポートしていないため、bedrock-protocol からサーバーへ接続できません。代替として次のような環境があります。
- Gitpod — ブラウザベースのクラウド開発環境
- GitHub Codespaces
- Google Colab — JavaScript も実行可能なノートブック環境
接続できない・タイムアウトする
host/portが正しいか(デフォルトポートは UDP 19132)確認するprocess.env.DEBUG = 'minecraft-protocol'を設定し、ping やハンドシェイクが出ているか観察する- ファイアウォールやホスティング環境の UDP 通信許可を確認する
- サーバーのバージョンがライブラリの対応範囲内か確認する(
versionオプションで明示してみる)
パケット名やフィールドが分からない
プロトコルドキュメント でパケットごとのフィールド定義を参照できます。
- イベント名 = パケット名から
packet_プレフィックスを除いて小文字化したもの - フィールドは 大文字小文字を区別 し、必須フィールドはすべて埋める必要がある
- バージョンによってフィールド構成が変わるものがある(例: command_request の version / player_entity_id)
RakNet ネイティブモジュールのビルドエラー
デフォルトの raknet-native(C++)や raknet-node(Rust)はビルドツールが必要です。環境に無い場合は JS 実装に切り替えられます:
js
const client = bedrock.createClient({
raknetBackend: 'jsp-raknet',
// ...
})